2泊3日2百里の旅の終わりに辿り着いたは、我が喜多氏伍長を待つ分隊3号設営の「新三浦」。博多名物数々あれど、特別育成「鶏(トリ)の水炊き」は食べて良し飲んでよし、これを食わぬと話にならぬの代物。博多に2軒の高級料亭、 案内致したお二人さんは、高田君(雑貨三角屋十数店経営)に上村君(カゴマなれど壱岐で真珠養殖数十年)の両名、駕籠やも入れと特別参加のズーズーしさ。だべも食べたり飲みも飲んだり(駕籠やは水)80過ぎの元気爺さん連。喜多氏の話し振りが可笑しくてならぬその訳は、1号お達し口調に御両人 3号其の儘の拝聴姿勢、思わず此処は江田島かと錯覚する始末。そうであったかと熊五郎独り合点は、 喜多氏の兄を思う気持ちは即3号をこよなく慈しみた若き日々。さもありなんそうで無くちゃーと男の友情をしみじみ感じるのであった。2百里悲喜交々の旅、林田君頑張れ、亀井・柴垣・田中君有難う。遥かなる江田島何時までも。
新装なった「新三浦」
左上村 右高田 両3号生徒に挟まれご満悦の1号
床の間の「雉」旅の成功を祝し敢えて掲示