(( 「最上川」は 山形の南隣り福島との県境の山岳地帯に端を発し ・・・
延々 県央部を縦断 北上して、 北端の酒田に至り日本海に注ぐ大河 ・・・
この地は 平安の昔から、 是に載る舟運に支えられ栄えて来たと云い ・・・
今に伝わる 其の名残 の一部を辿る、
『雪見の舟下り』 をして来たと云う次第です・・・ ))
地点は 河口の酒田に程近く、 「古口」から「草薙」に至る 10kmほど
( 上掲の 「戸澤藩船番所」とあるは、乗船場 の入り口です)
時間にして 2時間足らず ・・・ 暖房の利いたビニール囲いの屋形舟で ・・・
箱弁当を食べながら、 穏やかな流れに乗っての観光でした ・・・
生憎の小雨模様でしたが ・・・ 適当に霞んで、風情を添えて呉れたのも、
一興の慰めでも 有りました ・・・
( 以下に暫く 途中の紹介を続けます ・・・ )