9月10日(金)午後、海上自衛隊横須賀基地吉倉岸壁に係留中の護衛艦「ひゅうが」
において横須賀水交会の部隊研修が行われこれに期友辻(邦君)と共に参加した。栃木、
埼玉、山梨各県からもOBが遠路馳せ参じ大盛会であった。終わって近くの「ホテル
ハーバー」で同艦艦長等をお招きし懇親会も行われた。
研修会は、艦長自らによる同艦に関連の部隊編成、艦の概要、運用の構想等々の説明が
あり、終わって約20名ほどの班に分かれて艦内見学に移った。わが班は機関長の案内の
もと、航空管制室、艦橋、飛行甲板、格納庫、搭載ヘリコプター等々を順次見学した。
基準排水量1万3千5百トン、全長197メートル、全幅33メート、大きい。わが海上
自衛隊現役時代を思い起こし、幾多の感慨深いものがあった(私が乗り組んだ最大の艦は
昭和44年、当時の最新鋭艦DDG「あまつかぜ」3千5百トンに副長としてです)。
以下撮った写真を以って紹介します。
「ひゅうが」の艦首、右舷等の雄姿
「ひゅうが」の運用構想(防衛・警備)の一例
「ひゅうが」の運用構想((民政協力)の一例
航空管制室から見た飛行甲板(艦尾方向、艦尾近くに仮設テントが張られている)
(続)