グロテスクな感じの人形である、もう十五年くらい前になるだろうか未だ元気だった家内と一緒にノルエーに旅したとき家内が土産にと買ったものである,此れを見るたび素晴らしい氷河の風景を思い出さしてくれる。 ご承知のようにノルエーという国はフィヨルドの多い地形であり街中を出るとセンターラインの無い道路ばかりで入り江と岬にかかるたびに急カーブで車は昼間でもライトを付けて走っていた、従って交通事故えの関心も高く此の人形は只今では交通安全のシンボルとして持て囃されている(右を見たら左を確かめろ)、もともとは森の妖精である、小さかった孫娘たちは気味が悪いと怖がっていた。 それは兎も角昨今日本でも交通関係の災害やトラブルが多発しているのが気になる、交通関係者に此の人形を見せたい思いがする
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