7月10日(火)神奈川県厚木市にある順礼峠(170m)から200m前後の低い山を登り下りして御門橋という所へ降り、厚木市の隣の清川村にある別所の湯に入るというハイキングをやりました。
天気予報は「曇後雨」でしたが、ピンポイント予報では降水量0(1mmに達しないという意味)ということなので、少し心配しながら1000厚木バスセンターからバスに乗りました。
1035七沢病院前で下車、湿度の高い空気の中を登り1100順礼峠に着きました。この順礼峠は昔此処で山賊に殺された順礼父娘を弔って地元の人が建てたというお地蔵様があります。雨が降ってこないうちにと、此処で下のような集合写真を撮りました。
左から、東、阿部一孝、松木、堀江弘一夫人、阿部夫人、高野、田野、飯塚 (撮影 中野)
1120順礼峠を出て、200m前後の低い山を幾つも登り降りして、今回の最大の難所「物見峠の階段」に掛りました。この階段は段差に高い木段で139段あります。下の写真では余り急には見えませんが、30度くらいの傾斜です。
前から、松木、阿部、阿部夫人、堀江夫人、東、飯塚、高野、中野 (撮影 田野)
この急な階段を登りきった所が物見峠で、1215到着、昼食を採りました。1300再出発、むじな坂峠を経て、御門橋分岐に着き、1325下り始め、1345御門橋に到着。御夫人2人はここで分離して先にお帰りになり、残る男性7人は更に歩いて1400「別所の湯」に着きました。
入浴の後恒例の「打ち上げ会」、亡くなった市丸君の思い出や、防衛大臣が女性で務まるだろうかとの心配やらがありましたが、山蛭に食われた話になると、結局全員が何処か噛み付かれて血を吸われていることが判りました。「丹沢に山蛭増殖」と「いう警報は出ていましたが、こんなにやられるとは想定外でした。やはり丹沢の最高峰を蛭が岳と名づけた意味が判ったような気がしました。
1550打ち上げ会終了、別所温泉バス停からバスに乗り、1645頃本厚木駅前で解散しました。