今年も八月十五日がやって来ました。去年の今頃は 首相の靖国神社参拝反対等という声が巷に溢れていました。 今年は靖国神社に関することは全く耳にしません。 何がどう変わったのでしょうか?
中西輝政京大教授は 雑誌Voice平成18年10月号にこんな事を書いて居られます。
・・・・八月十五日の夜、NHKが放送した『日本の、これから』という番組がある。ビデオで詳しく検証すると、劇的なシーンがいくつもあった。スタジオからインターネットで「首相の靖国参拝をどう思う?」と問いかけた所、「賛成」が63% 「反対」が37%と言う結果が出た。その瞬間それまで参拝批判論が圧していたスタジオはシーンと静まりかえったのである。まさにスタジオ内こそ「特殊空間」だったことが白日の下に曝された瞬間だった。首相の靖国参拝に反対する勢力、さらには日本の歴史責任問題と靖国問題を絡めようとする勢力によって、日本のマスコミ空間が支配されていた事をはっきり示していた。・・・
私は、国民の殆どが元々靖国神社参拝に反対などしていなかった。有る勢力がマスコミを利用して民衆を靖国神社参拝反対に誘導しようとして失敗したのだと考えております。
今年も靖国神社の画像を載せます。体調不良、遠隔の地などの諸兄はここから参拝して下さい。
靖国神社参拝