平成20年6月16日(月)、山しぶき会は都立小山内裏公園付近のハイキングを行いました。
この公園は東京都の町田市と八王子市に跨る、広さ約46万平方mの中に動植物を保護する目的で人間の立ち入りを制限した場所を含んでいる特殊な所です。
1010京王線多摩境駅に集合のことになっていましたが、皆さん集まりが早く1000には予定全員が揃いました。又、この多摩境駅のすぐ側にクラスの才木君が住んでいて、同君は昭和61年頃一時山しぶき会の会員であったこともあって、当日は臨時会員として参加、案内役を引き受けてくれました。
先ずこの才木君の御自宅の裏にある都史跡の町田市田端環状積石遺跡に行きました。
この遺跡は縄文後期の共同墓地及び祭りの場と思われる場所で、昭和43年に発見、46年に都の史跡に指定されたそうです。
左から、才木(説明している)、阿部一孝、立川、渡邊弘巳、池松 (顔のよく見えない人は省略)。写真の右手が才木邸です。
この遺跡か40分ほど歩いて1100過ぎに都立小山内裏公園のパークセンターに着き、センター長さんから植物の説明を聴きました。
左から、センター長(エプロンを掛けたオバサン)、渡邊、阿部、島地、高野、吉高(身体半分)
1時間近く説明を伺った後、園内を歩きました。この公園の中には色々な昔の道が残っていますが、そのうちの一つ津久井往還は津久井で取れたあ鮎を江戸に運ぶのに使われた道で、「鮎の道」と名付けた立て札がありました。この「鮎の道」に相当する道を我々はのんびり歩きました。
1245東展望広場で昼食、1400頃草地広場に到着、ここで記念撮影をしました。
左から第4列(最上段) 淺川、吉高、樋口
第3列 堀江弘一、島地、阿部、渡邊
第2列 高野、淺川夫人、堀江夫人、阿部夫人、才木
第1列 中野、池松、東、立川
1400を少し回ったころ小山内裏公園に別れを告げ、1435頃長池公園に着きました。この公園は八王子市にあって長池という池には四谷見附の橋を移設して掛けてあります。その橋をバックに総員写真を撮りました。
左から、後列 田野、堀江夫人、淺川、淺川夫人、東、堀江、高野、島地、吉高、樋口、立川
前列 才木、中野、池松、阿部夫人、渡邊、阿部 計17名
この日は写真でお判りのようによく晴れていましたが、カンカン照りというほどでもなく、全員元気で歩きました。
なお、長池公園の長池には浄瑠璃姫にまつわる伝説があるとのことですが、調べて見ましたがよく判りませんでした。何方か御存知でしたら教えて下さい。