(( [山形]は 「温泉」の国、 何処を見ても「温泉」だらけ ・・・
そんな処で、 予備知識無しで 「銀山温泉」を探すとなると 大変 ・・・
・・・ 一体 何処なんだろう ・・・
これは 出掛ける前の実感でした ・・・ ))
尾花沢から 国道347号線を東へと進み、
宮城県との境になる奥羽山脈へ登りながら右へ逸れて分け入った
ドンズマリの 山懐に在りました ・・・
奥羽山脈と云えば、あの「蔵王」の並び・・・ 当然 雪深い処で ・・・
「最上川」の支流の 「丹生川」の、 また 其の支流の源に近い谷間の川沿いに
他所から孤立した 戸数も 5,60軒 有るか、無いかと見られる 温泉場
(( あの 『おしん物語』の中で、女中奉公に出て行った母親恋しさに、
幼い おスん(おしん) が、はるばる 一人訪ねたと設定された温泉場でも有ります ))
この橋の先は 地元の車も入れず (余地が無い) ・・・
バスなどは 遥か離れた上の方の小さな駐車場に留めて、雪の中を歩きました ・・・