昨年末の 「談話室」 の最後をば ・・・
”新年 元日に見る月は、「満月」でございます” と締めたので有りますが ・・・
其の後に見た新聞紙には ・・・
”元日の朝、「月蝕」が起こります” と書かれて居たでは有りませんか ・・・
”まさか、そんなことが・・・” と 訝り(いぶかり)ながらも ・・・
予告されて居る時刻に「目ざまし時計」をセットし、床に就きました ・・・
「目ざまし」は 午前四時に鳴り、寒さ除けに外套を被り 外に出て ・・・
見上げた西の空には、満月為るべき「月」が明るく輝いて居りまして ・・・
よく見れば、其の左下の端が、 黒く欠けて居りました ・・・
「部分月蝕」 で 有りました ・・・
・・・ 其の後、「目ざまし」は 六時にセットし直し ・・・ 暫し まどろんで ・・・
改めて 挑戦した「初日の出」は ・・・ すでに お目に掛けた通りで有ります ・・・
(( 異変に就いては 以上で終わり、 以下はその後の元日余録で有ります ))
「初日」を拝んでの帰り道、畑の中で見掛けた 「サザンカと公孫樹」 です ・・・
やがて、日は沈み、「富士山」は夕空に融け込み ・・・
夕闇の訪れとともに、 改めて 「満月」は登場致しました ・・・