此の 「山鹿灯篭」 などは 「紙」と「糊」とだけで作られて居り ・・・
遠く 室町時代から 是を作る者は 「灯篭師」 と呼ばれ ・・・
技術の競り合いが 行われて居り ・・・
一人前になるのには ・・・ 十数年も かかる そうです ・・・
( 上の写真の 左側は 「矢壺」 の模型 です )
民芸館 には 多くの 「灯篭」 に、 明かりを入れて飾られて居り ・・・
其の雰囲気は ・・・ 実に 幻想的なものに 感じられました ・・・
「灯篭師」 の 腕は 「灯篭作り」 を越えて ・・・ 遥かに精緻な建築物 などに注がれて ・・・
幾多の作品が 展示されて居りました ( 上の写真の一部に 見えて居ます ) ・・・
(( 次回は 其れ等を紹介しようと思います )) ( つづく )