「頬当御門」 から 「本丸(天守閣などの有る 城の中核部)」 へと ・・・
向かう途中 で 見掛けた 此の展示物 ・・・ 『首掛石』 なる物 ・・・
此処から 2km ほど西に有る ・・・ 花岡山 で 切り出された 石で ・・・
目方は 1.8トンも有り ・・・ 数人掛っても動かしがたい のだが ・・・
「横手 五郎」 なる 怪力の若者が ・・・ 楽々と 運んで来た物 とか ・・・
(( しかし この若者は ・・・ かっての戦いで、清正との一騎打ち に破れた ・・・
正木 弾正 なる武将の息子で ・・・ 清正の命を 狙って居る と 知られ ・・・
仕事を 「石運び」 から 「井戸掘り」 に 変えられ ・・・
「生き埋め」 に されて 仕舞った とか )) ・・・
一方 「宇土櫓」 なるは ・・・ 殆どが 焼失した「城郭」 の 内 ・・・
唯一 創建当時から残る「 多層櫓」 ( 地上五階・地下一階 ) で ・・・
「国指定重要文化財」 と さて居ます ・・・
( 下掲 は 大天守・最上階 からの眺望で ・・・ 北東方向 )
(( 上掲 の写真で ・・・ 「石」の上に見えて居るのは ・・・ 「小天守」 です ))
次も 大天守 からの 眺望 で ・・・ 南西方向 ・・・
「本丸御殿」 、「大銀杏」 が 見下ろせます ・・・
此の 「大銀杏」 に 付いては ・・・ 殿谷さん からも コメントを 頂いて居りますように ・・・
創建時からの 歴史の中で 育って来て ・・・ 火災に 逢って焼けた樹の ・・・
跡を 継いで居る様に 見受けました ・・・