3月の声を聞くと世の中が明るくなった感じがする。
そこで取り上げたのが黄金花咲く花木です。私にとってはどれもはじめて見る花木です。
①サンシュユ・・・ミズキ科で別名「ハルコガネバナ」(春黄金花)とも呼ばれています。早春に
葉より先に黄金の花をつけます。秋には赤い実を付けます。「アキサンゴ」(秋珊瑚)とも言われ
ている花木です。
②ヒュウガミズキ(日向水木)・・・マンサク科で宮崎県原産の花木です。早春に淡黄色の花を
つけます。葉が出る前に花が咲きます。
③トサミズキ(土佐水木)・・・・マンサク科で高知県原産の花木です。早春に黄金色の花を
つけます。これも葉より先に花が咲きます。ヒュウガミズキに似ていますが、ヒュウガミズキに
比べて花の房が長く、一本の木につく花の数が少ないのが違いです。
福岡市植物園で撮影しました。