下山 の 始めは ・・・ 烏帽子岳 と 杵島岳 の 間を 通り ・・・ と なれば ・・・
其処には ・・・ 「草千里が浜」 なる 名所 が 控えて居ります が ・・・
山上 の 季節は ・・・ 今 なお 真冬 ・・・ 見上げる 「烏帽子岳」 は ・・・
樹氷 か 霧氷 か やら に 覆われて ・・・ 眠た気 ・・・
本番 は ・・・ ”新緑の季節” で 有りましょうが ・・・
”でも まぁ 一眺め” ・・・ と 車を止め ・・・ 見回す うち に ・・・
”あれ、 あれ は 何だ” ・・・ ”あれ、 「鹿」 じゃぁ ない” ・・・
”あっ 「鹿」だ 「鹿」だ” ・・・ の 声 ・・・
まさか ・・・ こんな 処 に ・・・
と 思ったのですが ・・・ どう 見ても ・・・ 「鹿」 と 云うほか 有りません ・・・
「鹿」 は ただ 一頭 ・・・ 浅い 溜まり水 を 横切り ・・・ 只管 走って ・・・ やがて ・・・
烏帽子岳 の 裾 の ・・・ 茂みの中に ・・・ 消え去りました ・・・
処が ・・・ 其の後 ・・・
今度は 前の「鹿」 に 近い位の ・・・ 大きな 犬らしい獣が ・・・ 現れ ・・・
ほぼ 同じ 道筋を ・・・ 追いかける 様にして ・・・ 走り去りました ・・・
(( 訳 も 判らず に ・・・ ただ 眺めた だけ で ・・・
”珍事” と 申し上げる他 有りません ))