例会は4月10日JR鎌倉駅東口前、茶寮「いの上」で定刻11時から開催された。参加者は
いつものメンバー(都合により関、福永の両君は欠席)に加え、今回は東京(旧2区)から北川
智一君が初めて参加された。司会は高田が担当し、3月30日の靖国神社永代神楽奉奏、期
友の訃報(情報源は本談話室)等を報告、北川君の挨拶、そのほか参加者から諸々の発言が
あった後今回は昼食を挟んで金子靖雄君から自動車のエンジンについてのご高説を承った。
彼は東京大学を卒業後三菱自動車(株)に入社、自動車エンジンの開発一途に取組み、その
後は防衛大学校、、関東学院大学の各教授を歴任した、その道の権威です。最初の話は戦後
の自動車エンジン((ロータリーエンジン等々)の開発、有名各社の取組み等、続いて自動車の
燃費(速度、ガソリン価格との関連等)、タイヤの空気圧(時間的経過と空気圧、燃費との関係
等)についての解説であった。ドライバー経験者にとっては大変興味のあるお話でした。どうも
金子君にはご苦労様でした。あと一同揃って写真を撮り散会した。次回は6月12日(土)11時
から同茶寮で開催されます。皆さんのご参加をお待ち致します。
一同揃っての写真
前列向かって左から、横山、加藤(洋)、海老根、生森、井藤各夫人、北川
後列同田中(茂)、瓜生、白石(雅)、金子、辻(邦)、小林(英)、高田
(終)