25日早朝死去した故塩足介弘君の通夜(26日)及び告別式(27日)は、家族葬の形で家族・親族の他はクラスのみ参加の少人数であったが、極めて厳粛に挙行された。軍艦旗に覆われ短剣を翳した棺には驚きと感動の声が上がり、最後の同期の桜合唱には啜り声すら聞えて来た。また3号63分隊の献花及び生存者殆んど全員による弔電にはクラスの団結の強さを感ぜられてか複数の方より感謝の言葉を頂いた。(写真提供渡辺浩兄)
通夜参加クラス 11名 赤司・青木・宇木・大谷・甲斐・工藤・田鍋・中本・三上・森本・渡辺
1葉 儀場 右端は63分隊3号による献花
2葉 告別式参加者 左より大谷・嶺川・甲斐・三上・渡辺の他に工藤・神武・田鍋 計8名
3葉 参列者の状況 クラスは真ん中左端
4葉 同期の桜 合唱風景
甲斐・田鍋。三上は火葬場まで同行したが、多くの方より兵学校礼賛とクラスえの感謝の言葉を頂いた。63分隊の諸兄有難う。なを叙位については西空司令部を通じ申請中である。