昨日の10月23日は、平成10年に他界した故本多君の祥月命日で13回忌に当たり、自宅で法要が営まれるとて案内を受けました。親戚の方や会社関係の方に、クラスからは片桐宏平(3号・2号同分隊)・大野久生(4年前まで自宅が近所)と小生でしたが、彼とは戦後のゴルフ(ヨーソロ会)の付き合いだけで、かねて家内が奥様を慕っており、そんな関係で呼ばれたものと思います。
静子夫人は極めてお元気にこの豪華マンションライフを楽しんでおられるよう見え、3人の息子さん(次男は社用で欠席)方も、現在の日本を背負う逞しさを感じ、彼が生きていたらどんなに喜んだことだろうと推察しました。
彼の甥にあたる阪野茂秀導師(曹洞宗 現在赤坂の豊川稲荷)の読経ではじまり、終わっての会食は31階の眺望良き場所に移動しての懐石料理に満喫しました。
仏壇の横に従兄の方の俳句2点掲載されており目を引きました。
≪何急ぎ逝きし野菊の薫るなか≫
≪歯切れ良き啖呵の消えし秋の空≫
戒名は俗名で彼の主張だったそうです。下は本多夫人を囲む左から片桐・大野・是枝