今は亡き吉田秋義君の告別式は27日1200よ平安社 長崎斎場に於いて厳粛かつ盛大に挙行された。
参列者は御本人の人徳と交友の広さから300人に及び、クラスからは4名が参加した。
祭壇には多くの花に飾られた遺影の下に、軍艦旗に覆われ短剣を置かれた棺が安置され、読経に続く大谷君の心のこもった弔辞と同期の桜合唱に及ぶと、感極まった啜り声が低く長く会場全体を覆った。
長男 良三氏による御礼のご挨拶では、父から薫陶を受けた江田島精神を受け継いで参りたいと2度にわたり涙ながらの強い覚悟の披歴が有り、参列者に強い感動を与えた。
式場全体
軍艦旗に覆われ
左から大谷・三上・渡辺・塩見夫人・島田
同期の桜合唱とお別れの敬礼