14日(木)午前石垣空港から空路那覇空港へ、那覇市内で昼食、サンシンを弾き沖縄民謡を
歌うサービスのなかで琉球守礼そばを食する。終わってバスで那覇市・豊見城市に跨る海軍壕
公園に至り、先ず海軍戦歿者慰霊之塔前にて、三村(博)兄のハーモニカによる「海ゆかば」
吹奏のうちに慰霊の黙祷を捧げ、続いて阿部(一)兄が代表して献花を行う。
慰霊の黙祷

献花

終了後旧海軍司令部壕内を見学した。壕内は長さ約300mの区域が一般公開されている。
「沖縄県民斯ク戦ヘリ 県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ」の電報を事前に発信
し、その後自決された太田沖縄根拠地隊司令官を偲び、特別に参加者一同順次、司令官が自決
された司令官室に入り焼香、慰霊の誠を捧げることが出来た。
旧海軍司令部壕壕内見取図

次いでさらに南部に移動し、ひめゆりの塔、平和の礎等南部戦跡を見学した。
ひめゆりの塔

(続く)