細岡展望台を後にして湿原を挟んで西に位置する 釧路市湿原展望台へ足を延ばしました。
釧路市湿原展望台は「やちぼうず」をモチーフにして昭和59年建てられ、道道53号線脇、
鶴居村に行く途中に位置します。
北斗展望地から・・・釧路市湿原展望台より500m 鶴居村寄り パーキングエリアの
場所・・・細岡展望台より一足早い 春を感じます。
「やちぼうず」 ・・・カヤツリグサ科の植物で カズスゲ
地下茎が盛んなため 冬に凍って株ごと盛り上がり、春先には根が雪解け水などで
えぐられる繰り返しによって 大きな塊になります。その様子がお坊さんの頭に似て
いることから 谷地坊主「やちぼうず」とよばれる(辞書から引用)
写真は 細岡展望台近くのゲート道 右側は蕩ける様に静かに流れる釧路川(5月18日
投稿)その左手の風景です。