久しぶりに晴れ上がった好天に恵まれ、気温も30度を越す夏日となりました。
植物園へと足を延ばした所、入り口で「ハカタユリ」が咲いてますよ、と声をかけられ早速
現場にと直行しました。 鎌倉時代に中国との交易により博多にもたらされ、博多から
国内に広がったことから「ハカタユリ」の名が付いたとか。現在は病気やイノシシの食害等
で絶滅に瀕しているとのことです。国内では植物園などで見ることが出来るそうです。
花は外側が紅紫、花びらは最初黄色で次第に白に変わっていくのが特徴です。
係りの人が「ハカタユリ」を育てるのに苦労すると話していました。デリケートなユリのようです。