私が平成19年から3年続けた靖国神社6時開門直後の早朝参拝は、昨年は
都合が悪く今日は6時に家を出て、中央線快速を使い市ケ谷下車、一口坂を
上り6時45分正門を入り、汗を拭って口を注ぎ66回目の8月15日を迎えた
神前にて二礼二拍手一拝により74期の戦没者を含む英霊に鎮魂の誠を捧げ
ました。境内はさほど混雑もせず、案外若い人も多い印象を受けました。
民主党政権になってからChinaを慮ってか、閣僚参拝はありませんが産経
新聞の記事に 東京・石原慎太郎知事 靖国参拝「君も行けよ」の見出しで
「敗戦記念日だよ。なんで敗戦を終戦というのかね。そんなレトリックで
ごまかしたって仕方がない」石原慎太郎知事は8月5日の定例会見で、「終戦
記念日が近いですが・・」という記者の質問をさえぎって、こう思いを語った。
「今年の靖国神社参拝に向けた決意などは」との問いかけにも、「決意も何も
ない。私にとっては人生のルーテイン。君も行けよ」と応じた。また、「核を持ち
敵意を持っている国に囲まれているのは日本だけ」とし、対抗するために、
宇宙開発技術などを駆使し、新しい戦略兵器を作る努力をすべきだと説明。
「60億キロを飛んで帰ってきた小惑星探査機「はやぶさ」の技術を、アメリカ
と中国はよだれをたらしてほしがっている。これを国際政治で活用する発想が、
官僚にも政治家にもない。宝の持ち腐れになっている」と嘆息した。
以上の通り掲載されております。石原氏独特の表現もありましょうが、ご参考
まで。