“ツル”に惹かれて何時の間にか 野付半島先端まで来ていました。この風光明媚な
地へ・・・“ツル”のおかげとは云え、マイカーは鶴居に置いてきたので 帰りは
鶴居廻り、時間がかかります。折角の見どころも又の機会にして急ぎ帰路に向かいます。
半島の最先端と霞む知床連山
灯台前で「車両通行止」 ここから先端まで徒歩15分程 所々に番屋が建って
います(鮭の定置網漁のころ使用)
夕暮れが迫る頃、夜行性のエゾ鹿は群れをなして草原に現れてきます。クラクションを
鳴らすと一斉に こちらを見詰めます。立派なツノを持った雄鹿は もう毛並みも黒い
冬毛に変わっていました。
夕焼け 鶴居へ向かう国道脇で
夕焼けと雄阿寒岳
終