先日青木和男兄から海上自衛隊佐世保OB会だより第58号のコピーが送られてきた。
その編集後記に表紙の写真「海軍発祥の地」碑は宮崎県日向市の南にある美々津港
にある。としてあったので、早速ネット検索をしたら次のようなことが判明した。
神武天皇は国家統一を決意し日向の美々津を出港し筑紫(福岡)から瀬戸内海を経て
浪速(大阪)に入り紀州に回って大和に入った。大和を平定した後かしわら宮で即位し
神武天皇となった。
この神話によって1940(昭和15)年が神武天皇即位から2600年であることを記念した
行事の一環としてここ美々津に「日本海軍発祥之地」碑が昭和17年9月10日に建立された。
書は内閣総理大臣海軍大将 米内光政 閣下によるものである。
この碑は終戦直後米軍によって碑文が破壊されたが、昭和44年になって地元有志の強い
要望により海上自衛隊などの協力を得て現在の通り復元されたものであります。
平成4年9月12日「日本海軍発祥之地」碑 顕彰保存会
以上がネット検索で知った概要です。 今まで知らなかった。
以下検索で見た写真を借用してお目にかけます。