今日1月6日福岡市植物園では市民への健康祈願として「七草粥」が200名に提供されました。
昨年も同じように行なわれ参加しましたが、お陰で健康に過すことができました。これも七草粥
のお陰ということでしょうか。縁起物なので今年も参加しました。 七草粥について植物園では
次のような説明がしてありましたので紹介します。
「中国では陰暦1月7日を人日(じんじつ/五節句のひとつ)とし、七草を食べて健康に備える習慣が
ありました。それが日本に伝わり七草粥の起源になりました。
万葉の時代に行なわれていた若菜摘みに春の野遊びの要素を取り入れ、宇多天皇(867~931)
の時代から、若菜七草を朝廷に献じるようになり、重要な宮中行事の一つになりました。
江戸時代には庶民の習慣にまで広がり、今日に至ります。』(福岡市植物園パンフレット)
春の七草とは・・・「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」です。
以下に写真で紹介します。
七草粥試食会風景