最後の公式追悼式も、永瀬ご一家の献身的なご努力のお陰にて、見事に果たすことが出来ました。特に名古屋より長駆駆けつけ、万般のお世話をかけた長女の北郷恵子様、本当に有難う御座いました。翌日即お帰りとか、ご多忙の中であったに違いなく、重ねて御礼申し上げます。
7日の夕べは、鹿屋の慰霊祭から駆けつけた田中静士兄・病床を押しての有川貞壽兄・岡崎夫人・山下夫人の参加を得て、和気藹々のクラス会が出来ました。川縁の桜並木の遥か上空には満月が輝き、まだまだ頑張れと激励して呉れているようでした。参加の諸兄・姉御苦労様でした、有難う御座いました。
翌8日は城山を訪ね天文館通りを散策し、往時を偲び今を憂いつつも、何かに励まされた思いにてハンドルを大きく北に切りました。