第4日 4月12日 (水) 快晴
旅程
0800 朝食
0925 皆美発 バス ガイド 郷原さん
0950 松江城着
1050 松江城発
1110 堀川めぐり 5隻に分乗出発
1210 堀川めぐり終了 出雲市に向け同所発
1310 出雲市 「そば縁」 にて昼食 食後出雲文化伝承館見学
1435 伝承館発
1500 出雲大社参拝
1615 出雲大社発
1700 出雲空港着
1805 東京組出雲空港発
1850 大阪組出雲空港発
見と想
1 玉造温泉の朝
目覚めてすぐ9Fの露天風呂 飛天 へ 宿の前の玉湯川沿えを歩く 老桜は今が盛り
早朝は歩く人も少なく自転車の登校生に出会う 高校生か
2 松江城
駐車場から階段を登って天守閣を背に集合写真を撮る 有志は6階の天守まで飴色の
急な木の階段を登る 最上階6階からは 北の太平山 東の嵩山 南の八雲山 西の
宍道湖が一望でき 眼下は曾ての家老屋敷などなど 好天のもと眺望に見入った
3 堀川めぐり
一舟に10人宛乗り 天井覆を低くするテストを行ってから出発 城を左に見て廻る
城側の岸を石垣で固めていないのが珍しい 堀の幅も潜る橋の底面までの水面から
の高さもギリギリの所もあって 車と異なる視線の観光を楽しんだ
4 出雲文化伝承館
「そば縁」で出雲ソバを賞味した後 隣接の出雲伝承館を訪ねる 斐伊川の度重なる
洪水による流路変化の歴史がよく語られていた この出雲平野の大変遷は國曳きの
神話に繋がるのであろうか
5 出雲大社参拝
御本殿は平成25年の遷宮に向け大改装中で覆屋根の下で 僅かに千木を拝しうるだけ
であった 碧空にはためく75畳の日章旗が印象的であった
6 出雲空港
空港までの途中の刈り込まれた築地松が珍しく形がいい 空港で大阪組と別れる
振り返れば速い 70余年前の時空の4日間を固い握手に込める よき哉 期友の旅
(終)