5月3日バスツアーで「下関海峡まつり」を見てきました。前日の雨も上がり暑くなく寒くなく
祭見学には最適でした。この海峡で繰り広げられた源平合戦、戦に破れ入水された
安徳天皇の御冥福を祈る「上臈道中」が見られました。各地から押し寄せた大勢の観光客
で賑っていました。 スクロール写真で紹介します。
メイン会場の舞台・・・平家踊りや平家太鼓、なぎなた合戦、弓の源平合戦などが披露
されましたが、レジェンドによる海峡に響けとばかり武者姿の熱唱に会場は魅了されました。
白旗、赤旗をなびかせながら源平80隻の船が海峡で繰り広げるパレードは素晴らしい。
先帝祭・・艶やかな花魁衣装に身を纏い赤間神宮へ
平家滅亡の時壇ノ浦で入水した安徳天皇の法要を後鳥羽天皇が先帝のために行なった
ことに始まったといわれています。
女官が冥福を祈るため遊女に姿を変えて参拝したと言う言い伝えによる花魁衣装です。