自分の人生 を 振り返って みて ・・・
”嗚呼 自分も 一度 言って 見たかった” ・・・ と 思って 居る ・・・
こんな ケース が ・・・ 浮かび ます ・・・
( 其の一 )
戦後 の ウインストン・チャーチル の 部屋 の 背後の壁 には ・・・
「海に 浮かぶ 奇妙な構造物」 の 写真 の 額 が ・・・ 掲げられて 居り ・・・
其処には ・・・ ”予と 争うこと 勿れ、 汝 自身の 困難と 戦え” ・・・
の 文字 が ・・・ 書き 加えられて 居た ・・・ と 聞きました ・・・
第二次大戦 の ヨーロッパに 於ける帰趨を 決せん と する 「ノルマンジー上陸作戦」
の 計画に 当たって ・・・ ヨーロッパ側の 海岸に 船舶の接岸用の 波止場を 構築
する事が、 絶対に必要である と して、其れを チャーチルが 引き受けた ので 有り、
其れは 大きな 浮桟橋(ポンツーン) を 幾つも 繋ぎ合わせる構造 と する事で、
「マルベリー(桑の実)作戦」 と 命名された のでした が ・・・ 其の 実現には 難問が
続出し、担当した部下が 彼の許に 泣き言 を 云って来た のだった が ・・・ 彼は
傲然 として ・・・ 上記の 言葉を 浴びせて 追い返した ので 有りました ・・・ そして
・・・ 其の 成果は 彼の戦勝の 大きな支えと なった のだ と 聞きました。