明くれば5日9時 亀井君馴染みのハイヤーに良からぬ予報の空をチラット眺めて乗り込めばこれ如何に、是枝兄そっくりのドライバー(兄失礼)。「東北旅行と同じ晴れ男3人」と二人でニタリ。
都の東端より西の嵯峨野に向かう道すがら目に入る銀杏は峠を過ぎ、やはり遅れたかと言いながらも期待を込めつつ始発嵯峨駅に10時5分前に到着。
亀井兄予約のチケットを翳しながら溢れる待合室を突き抜けホームに入れば、オール指定席満員の5両306人の乗客が列を成してトロッコ列車を待つ。
いよいよ乗り込まん
思いの外 線路の直ぐ近くには紅葉が残り、乗客は雪崩を打って右左にカメラを構う
トンネルを潜り渓谷を左右に眺めながら