大病院に行けば、診察室で1時間やそこら待たされるのが常、そこで談話室冊子100号持参読み直しました。
94項目の中なんと花輪幸衣さんが8項目に素敵な写真と健筆を振るっておられる、常連の小宮山君は東北旅行連載もあり31項目、渡辺君の9項目に次いでいました。
訃報も6個ありましたが、特集号ということで、70期の森田貞介先輩や舞鶴・築地の代表、更に植田一雄・石原一三君等珍しい名前が見られ、特に多々良薫君の記事(明治生まれの女学生4人が、同じ久留米高女を卒業、やがて結婚それぞれ男児を設けられた。その4人の男が揃って74期に机を並べる)には再度奇縁を思い知らされました。
立川君は孫に一筆、オーストラリアの故岡野幸郎君の娘ひろ子さんや永瀬君の長女で冊子編集に苦労された北郡恵子さんなどの記事もあり、あっという間に時間経過、前立腺がんの検査(PSA8.35)も順調で好天、久し振りにほいほいと井之頭公園を散策しました。
井之頭弁財天 小生の守り神?
やっと1本の紅梅が花をつけていました。その他はまだまだ固い蕾。
藁に守られた痛々しい老木の根元に越後水仙がしおらしく開花。
折から見学の児童が、「神田川の源流」と先生の説明に聞き入って。
花の少ない(無い)公園と認識しました。尤も渡辺君や小宮山君なら探し出すでしょうが。
(終わり)