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博物館の2階では、 ”烽火歳月”(戦に駆り立てられた歳月 とでも云う意味だと思う)と題した、『戦時体制下の台湾史料特別展』が催されて居ました ・・・ (8月12日から11月13日まで)
此れは、大東亜戦争当時の回顧展である事は、直ぐ分かったし、この部屋へ来る前に、”高雄を始め主な街は、アメリカ軍の爆撃で、壊滅的な打撃を被った”と 聞かされて居たので・・・ ”きっと、日本への嫌味がきつく、気持の良い物では無いに違いない” と思いながらも、”折角だから覗いて見よう”と 入って見てビックリしました ・・・
・・・ 入った正面が 下の写真です ・・・ ”何だ、此れは・・・” (零戦らしき模型と軍人の集合写真) ・・・ スッカリ戸惑いながら、 「説明パネル」を読んで見て、また ビックリ ・・・・ ((諸兄も拾い読みして見て下さい))
・・・ 台湾に居ることを疑われるでしょう・・・・・
・・・・ と云う次第で、何となく日本へのノスタルジヤが伝わって来る様な「錯覚」を覚える催しでした ・・・ 以下 数回に亘り、他の展示物も紹介して見たいと思います。
10月19日 小宮山 玄二
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