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大分開いてきました。花弁の伸びるのが区々ですので、花が乱れていますが、一杯に開けば花弁が揃いもう少し見よくなります。
何日かぶりの晴天で、ラジオを聞きながら、輪台を取り付けるなど手入れをしていたら 首相の靖国神社参拝に着いて討論していました。
一度は靖国神社に祀られることを覚悟した事があり、諸先輩、同僚、そして兄が祀られて居る私に取っては 何れの方の説も観念論で、過去ばかりを論じている様に思えました。
自衛隊に勤務し、一時は司令官に代わり 領空侵犯措置 スクランブル を発令したこともあります。実弾を装備した 足の短い 戦闘機で 夜間 不明機を 追っかけさせる時は パイロットの安全に関する配慮が 大きく背後から覆い被さってきます。
国の安全の為には 事ある時には 一身の安全 身の危険を顧みず 働く若者が無くてはならない事は自明の事ですが、公の場で論じる事が 不審船銃撃などの事態から ようやくと言うかやっと 解禁になってきた様に思えます。
首相は 自衛隊の最高指揮官です。 まさかの時には防衛出動を下令する、其の気構えが無ければ国の安全は保てないと思います。その時の指揮官が 国の為に殉じた人々に慰霊と感謝を捧げる誠の薄い人では、 国防の組織が保てるでしょうか。
首相が靖国神社に参拝する事は 日本の今後の安全と平和 繁栄のために必要不可欠な事柄であると 信じています。
諸兄は どの様にお考えですか。