☆ 展望台 ☆
展望台は東御苑の略中央に位置し、文久三年(1863)に焼失した三重櫓の跡地である。本丸が焼失後(1657)再建されなかったので、三重櫓も再建されることなく、現在展望台になっている。
展望台のベンチに座れば、濃い緑に囲まれ、季節の変わりが良く分かる二の丸庭園を眼下にして、都心に居ることをすっかり忘れさせてくれる。苑内にはチリ一つなく、時折皇宮警察のミニパトカーが最微速で音もなく通り過ぎ、男女の皇宮警官が定期的に自転車パトロールしている。小生にとって適当、格好のウォーキングコースになりつつある。
▼ 展望台(石垣最上端付近)を見上げる
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▼ 展望台から見る大手町のビル群(東方向に見る)
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▼ 展望台の石造り方位盤(八方園の方位盤に通ずる)
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▼ 展望台からの二の丸雑木林の俯瞰
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▼▼ 武蔵野の面影を持つ二の丸雑木林内の一部
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「写真」 2