「写真」 1
「写真」 2
年が変わって、電気製品がバタバタとダウンしました。ある日突然レンジが動かなくなりました。電器屋を呼んだら、「レンジは分解修理が大変」と言います。ヘアドライヤも温風が弱く、音ばかり高いので、ついでに替えました。30年以上安全剃刀しか使ってなかったので、カミソリも電気にしました。レンジは前製品に較べ、機能が十分の一、値段も10%でした。
どうも最近、電器屋を呼ぶのが多いなと思い、ここ数年の領収書を繰ってみました。
・2004年5月 ガス風呂給湯機、7月 冷蔵庫、9月 洗濯機、11月 トースタ、11月 ジャー ポット、12月 デジカメ(初購入)
・2005年2月 PC用プリンタ、5月 デジカメ用三脚(新規)、11月 石油ファンヒータ、12月 同左
故障個所というと、給湯機は経年劣化で時間かかり過ぎ、冷蔵庫はフレオンガスの消耗で製氷不能、洗濯機は排水管蛇腹の劣化、トースタはタイマ不良、ファンヒータは臭い洩れ等々、要するに寿命でした。旧品の銘板などによれば、殆どが使用後11-13年でした。
よく「家電製品の寿命は十年が目安」と言われますが、全くその通りで、「敵ながらあっぱれ」と思いました。世帯じみた話で恐縮でしたが、これも主夫業の宿命なのです。