((私見を述べてみます))
1. 人類(生物と云って仕舞ってもよいと思うが・・・)の歴史は、”「強者(力の強いもの、民族、国など)」は榮え、「弱者」は滅びる”姿の繰り返しであり ・・・ 此れは、人類いや、生物全般に亘り ”宿命的に”最期まで付き纏うことだと思います。
2. しかし、歴史を振り返れば、「強者」にして永遠に栄えた物は無く、やがては、かっての「弱者」或いは「新たな弱者」の台頭に、其の「優位」を譲り、其の歴史を終わって居ます。
3. この新たに「優位」を得た「弱者」は、如何にして勝ちを制したので有りましょう ・・・ 小生は、次の3つ(或いは、4つ)の事柄を挙げたいと思います ・・・
・・・・ 其の『弱者』は、「智力」、「勇気」、「地の利」 或いは、(「運」)に於いて優り、 やがては、『力のバランス』を崩したのだと思います。
4. 今も、地球上では、休む事無く、人類(生物)の生存競争が営まれて居り、「新たな歴史」が形作られつつ有り・・・ ・・・
其の 『新たなる歴史』が ((繰り返し))に成るか、((新たなもの))と成るかは、 『当事者の有り方』に 大きく左右される事と思う。
5. 然らば、「日本国」、「日本人(我々)」は如何に有るべきで有ろうか・・・
(将に、「知恵」と「勇気」の有りっ丈を使うべきと思いますが・・・、諸兄のお考えは、如何がなものでしょう)
7月19日 小宮山 玄二