滝の周辺の形状の特長や由来等によって名付けられた
Falls,Cataract,Islandのビユーポイントが10箇所以上ある。
最大の落差(108m)のあるのはザンビアとの国境の橋の近くにあるレインボーフオールズのようだ。
現地の言葉で「モシ・オ・タンヤ」【雷鳴のとどろく水煙}と呼ばれているビクトリアの滝は1855年イギリスの探検家リビングストンが白人として初めて訪れ、滝の美しさに感銘を受けて当時のビクトリア女王の名が付けられました(旅のしおりより引用)。
南米のイグアスの滝と対比して乾期のため壮大さは及ぶべくもないがメインフオールズの半分位が露出している岩肌を落下する何条かの細い滝の優美さもビクトリアの名を冠しただけのことがある格調の高さを感じたことであった。今年の初めのツアーにも同行した今回の添乗員の話では合羽を着てもズブ濡れになったとのこと。滝見を終え裏道を歩いて、出発した場所に待っていたバスに11:00に帰着した。
明日は隣国ボツワナ共和国にあるチョベ国立公園への日帰りサフアリツアーの予定である。
10月17日
07:55ホテル出発 10月15日入国時機上から眺めた乾いた感じの通り殆どが枯れ木と見える森や野の間に作られた立派な道路を80Kmのスピードでボツワナに向けて走る30分の間対向車は一台のみ。この地の国々が如何に観光事業を重視して道路整備をおこなっているかが判るとの現地ガイドの説明である。
08:45ジンバブエ出国08:55ボツワナ入国 09:35チョベ国立公園入門。 公園に入る前の道の近くに早くも一頭の象が立っていて女性が悲鳴 嬌声をあげる。オープンサフアリカー2台に分乗しボツワナとナミビアの間を流れるチョベ川沿いに陸側からゲームドライブを楽しむ。
キンパラ クードウー(いずれも鹿類)が走り廻る。ヒヒや象の親子連れのフアミリーの移動が微笑ましい。樹の下に休むライオン三頭が遠目に見える。
午後はチョベ川をボートサフアリ。 先ず潜ったり頭を出しているカバの群れに近づくと大きな唸り声で吼える。 バッフアローや象のフアミリー 象群は最多30頭が数えられた。 鰐も何匹か岸辺に見られたが保護色になって識別困難。 兎に角目の利く馴れたボートのキャプテンが臨機に船を操って動物達に近づいて写真をとらせる2時間のボートサフアリの面白味を満喫した。国境を16時頃出入国の手続きを済ませホテルへ戻ったのが17:05。 三日間のビクトリアフオールズの観光を好天に恵まれて終える。
明日はヨハネスブルグまで空路移動し専用車で南アフリカ行政府の首都プレトリアで満開のジヤカランダを見て、明後19日はブルートレインでケープタウンへ向かう予定。
写真は何枚か撮りましたがテストの上送信したいと思います。